99.ガミラシア4内・食堂(つづき)

バレン「もしかして・・・君も手紙か」

サキ「あなたはもう読んだの?」

バレン「(うなづいて)ゴアの両親は健在だった」

サキ「(微笑して)私もザルドの孤児院の先生から手紙が。生きていてくれたわ。ほっとした・・・」

バレン「でも、それだけじゃなかったんだな」

沈黙がある。