99.ガミラシア4内・食堂(つづき)

やがて、サキ、思い切った表情をバレンに向ける。

サキ「・・・」

少し見て、吹っ切れた表情になり・・・

サキ「ガミラシアが出発する時、いつまでも待ってくれると云ってくれた彼が居て・・・私には支えだった」

サキ、遠くを見る目。