99.ガミラシア4内・食堂(つづき)

バレン「なんでもないことないだろ?」

と涙を拭うしぐさ。

サキ「プライベートなことですから」

バレン「どうしても話したくないなら、無理にとは云わない。でも、もう何年も一緒に航海してる。家族みたいなもんじゃないか」

サキ「(微笑する)」