124.メラの畑(つづき)

ラー「(夜空を見上げながら)俺さ・・・もう少しで夢が叶うかもしれない。宇宙に行くって云う夢・・・」

ジュラ「(ぱっと明るい表情になってラーの方を見て)え、なに、それっ?先生が考え方を変えたの?」

ラー「(自嘲気味に)まさか」

ジュラ「(ラーを見ながら)えー、なになに、どういうことなの?」