4.大帝の間(つづき)

ゲーニッツが、傍らに立って同じように地球の映像を見つめている。

ゲーニッツ「帝位に就かれてから4年・・・やっと、ここまでこぎつけることが出来ましたな・・・」

サーベラー「(うなづいて苦笑)遅すぎると思うか」