4.大帝の間(つづき)
ゲーニッツ「滅相もありません。未知なる銀河の征服には慎重な探査と進入路の確保が不可欠」
サーベラー「しかし、針路の選択を誤った。銀河に突入する際に、あえて暗黒物質の多い宙域を直進し、結果的に時間を多く費やしてしまった。迂回して東部オリオン湾から侵入していたら銀河系内到達は半分の時間で済んだ。迷い無き直進・・・私はズォーダの影響を受けているのかもな」
ゲーニッツ「大帝・・・」