157.戦艦ファウストロ通路K
ワーレン、物陰に隠れて銃弾を避けているが、そのもの陰が多大な銃撃を浴び、長く持ちそうにない。
前方には、大型の砲台が構えられており、その周囲に護衛の兵も居て、なかなか近づけないで居る。
敵要塞砲とワーレンたちの間には敵味方両軍の死骸が重なるように倒れている。
ワーレンらの後方に負傷者用のベッドが届く。
ワーレン「(苦虫を噛み潰したように)リクエストどおりだ。美女の看護士がついていないことを除いては」
一同に笑い。