135.補給部内事務室(つづき)
ドメル、山のような書類を傍らにして考え込んでいる。
ドメル「(心の声)ガミラシアを沈める方法がたった一つある・・・しかし、実行には心に鬼を飼わねばならん」
ドメル、ため息をつく。
ドメル「(心の声)あの男にそれが出来るだろうか・・・」
ドメル、顔をあげる。