130.ガミラシア機関室(つづき)

ナンダ・ギン「(苦しそうに)だめ・・・です・・・いけま・・・せん・・・」

パットナム「なんだと?」

ナンダ・ギン「ウル・・・機関長が・・・」

パットナム「ウルがどうした!?」

ナンダ・ギン「制御を・・・回復・・・するため・・・に」

パットナム、ナンダ・ギンに今度はマスクを無理やりあてがう。

パットナム「(ナンダ・ギンの目を見て)・・・わかった」

荒くれ男のパットナムと生真面目なナンダ・ギンだが、互いにどこかで通じるものがあるのかもしれない。