105.イスカンダル宮殿内スターシャ私室(つづき) ナンバーツー、一瞬哀しそうな目をして、決意し、顔を上げる。 ナンバーツー「お姉さま…」 スターシャ「え?」 ナンバーツー「私を天銀河へ行かせてください」 スターシャ「…!」 ナンバーツー「放射能除去装置、コスモクリーナーDを彼らに…」 スターシャ「でも、あなたの体は…」