45.ドメル艦隊旗艦艦橋

初老の副官、ドメルの傍らに近寄ってきて、

副官「ここまでにしましょう。我が艦隊の装備ではここには長く居られません」

ドメル「少しでも海流の中に行きたかったが・・・残念だ」

副官「ろくな補給もせずに、調査を優先したからです。」

ドメル「(少しむっとして)全艦、残りの機雷及び、探査ブイを散布しつつ、微速後退!」