99.ガミラシア4内・食堂(つづき)
サキ、カップの中の飲み物を飲み干して、傍らのゴミ箱に捨てる。
サキ「ありがとう。聞いてくれて」
バレン「あ、ああ・・・」
サキ、立ち上がり、バレンに片手を振って席を立つ。
一人残されたバレン、窓の外の風景を見つめる。