200.メラの家の花畑(夕方)(つづき)

ラー「それに、俺は・・・」

いいかけて、ラー、辛そうにうつむく。

そして、顔を上げるとそこには、厳しい表情でラーを見つめるジュラの姿がある。

しかし、ラーには云うべき言葉が見つからない。