124.メラの畑(つづき)

大きな木があって、そこにもたれて座り、夜空を見上げているラー。

その隣に同じように木にもたれて夜空を見上げているジュラ。

ラー「(夜空を見上げながら)馬鹿な奴だな・・・その御曹司と結婚してくれてたら、俺もそのおこぼれでいい暮らしが出来たかもしれないのに」

ジュラ「(同じように夜空を見上げながら)それはご愁傷様」