106.メラの畑(つづき)

ザン「(耕しながら)お前こそ、なんで久しぶりに手伝ってる?」

ラー、なぜかむくれて、鍬を入れる力を強める。

ザン、手を止めて振り返り、ラーが一心不乱に耕す姿を見つめる。

しかし、次の瞬間・・・