115.サイレン地下都市・サイレン帝国政府・外務省ビル内拘留室
ドメル「(心の声)しかし、現代のサイレン人の多くはかつて先祖がもっていたというサイコキネシス、テレパスといった心の力を失い、巫女といっても宗教的な存在に過ぎないはずだ。レローズも平凡な信心深い一人の女性に過ぎなかった・・・。それがなぜ・・・!?」
カイライ「(ドメルの疑問に答えるように)お前の撒いた細菌兵器は、サイレンの多くの人々を・・・二つの大陸の人々を滅ぼした」