92.マルダ零後部医療室

医療ベッドで眠るドメル。

ザンとメラ、ドメルのベッドを間に対峙し、ドメルの寝顔を見つめている。

ザン「そうか・・・サーシャが・・・」

メラ「あの脱出ポッドには確かにサーシャの思念を感じたわ。でも、見失ってしまった」

ザン「・・・」

ザン、ドメルの寝顔をじっと見つめる。