32.ガミラシア4艦橋
ほっとするタラン。
ポッド「よく止まったもんだ。これ以上海流に近づけば今度は重力流のあおりを受けて艦(ふね)がつぶされるところだった」
ロマーナ「(うなづいて)しかし、重力均衡線を少し超えている。(バレンへ)操舵長」
バレン、うなづいて、
バレン「ガミラシア・カリバー発射ポイントへ位置補正」
バレン、操縦桿を引く。