95.メギドル2艦橋

若き髭の士官、アレクシャール・タラン、焦る表情。

アレクシャール・タラン「なぜだ!?周囲の密度はもう変わっているのに!」

操舵士、必死に操縦桿を引いている。

操舵士「出力が足りません!!艦が重いのかもしれません。」

アレクシャール・タラン「言い訳を!」

操舵士「本当です!バランスがおかしいんです!!右舷が特に重い」