7.ガミラシア4中枢制御室
語り「ゴドム艦隊の乗ろうとするベラリア海流出口に一刻も早く到達するため、ガミラシアの人々は、その最後の封印を解いた。」
薄暗い部屋の中で計器類が明滅している。
サーシャ、両手を広げて操作レバーを握っている。
神経が繋がっているのか、時折、痛みに顔が歪む。
サーシャ「大丈・・・夫・・・」