14.ゴドム艦隊旗艦艦橋(つづき)

サルート「追うぞ」

傍らの副官(中年だがサルートより若干、線が細い感じ)、サルートの様子を伺う。

副官「しかし、おそらく敵は逃げながら機雷を散布しています。今までもそうだったように」

サルート「それを恐れ突撃しなかったドメルはいずれを得た?屈辱か栄光か?」

副官「・・・」

サルート「(断固とした口調で)全艦突撃!砲撃で機雷群を切り開き、敵艦を撃沈せよ!」