128.ガミラシア艦長室(つづき)
タラン「(沈黙を破るように明るく)イローゼ艦長はどうだった?」
サーシャ「・・・」
サーシャ、微笑するが表情は暗い。
タラン「(元気付けるように)大丈夫さ。イローゼ艦長は『壁』の向こうから来たガミラスのエージェントじゃないか。そんなすごい人がそうそう簡単に死にはしないよ」