106.格納庫(つづく)

アーヤ「(ザンへ視線を送って)ザン・バザム・・・」

ザン、無言でアーヤをにらむ。

アーヤ「あなたの体には発信機を埋め込んである」

ザン「信用できないなら最初から使わなければいい」

ザンの言葉にかぶせるように・・・

アーヤ「あなたは使えるから殺すなと、頼み続けた人が居る」