193.ノイ内イローゼ病室(つづき)

イローゼ、やがて、うっすらと瞳を開く。

イローゼ「(自嘲気味に)これで私はいつ死んでもいいわけね」

アーヤ「イローゼ様・・・」

哀しげな表情をするアーヤ。

イローゼ「(気付いて)ごめんなさい」