134.ガミラシア艦橋

タランが操縦桿を握ったままじっとうつむいている。

心配なのだ。

イローゼ、副長席のマイクに顔を近づけて

イローゼ「了解。ただし、隔壁閉鎖が艦橋からの制御では出来ない。現場で対応を」

パットナムの声「了解」