116.ガミラシア艦橋

操舵席についているタラン。

緊張している。

ポンと誰かが肩を叩く。

振り向くとバレンがいる。

タラン「バレン・・・」

バレン「(微笑して)俺の指示通り飛べば大丈夫だ。安心しろ」

タラン「(じとっと汗をかきつつも表情を少し崩して)来てくれたんだな・・・」