116.ガミラシア砲撃管制室(つづき)

ロマーナ、何か言いかける。

そこへ

スピーカーからビーナの声「艦長、ガミラン自治政府の代表から通信です」

ロマーナ「すぐいく」

ロマーナ、タランを一瞥して、立ち去る。

その背中に軽く敬礼して見送るタラン。