116.ガミラシア砲撃管制室(つづき)

タラン「あなたは・・・?」

答礼するロマーナ。

ロマーナ「そうだったな。失礼した。私はロマーナ・ドガ。艦長だ」

タラン「(慌てて)タ・・・タラン・バウア砲術長です。あの、ポッド分析室長より、砲撃管制の調整を急ぐよう指示されたので、すみません、着任の挨拶が・・・」

ロマーナ「(笑顔で手を振って)きいている。構わん。」