214.ガミラシア艦橋(つづき)

タラン、じっと照準機をのぞいている。

タラン「(心の声)実際、こんな大げさな砲を撃つのは初めてだ。自信なんてない。でも・・・あいつは俺と同じだ。故郷(ふるさと)が無いんだ・・・俺が救ってやらないでどうするっていうんだっ!!」