337.ガミラシア艦橋

イローゼ「(じっと前方を見つめながらつぶやくように)あの淡い光は・・・」

メラ「(遠い目線で)サイコバリア、あるいはザンを守ろうとする誰かの心そのもの・・・」

イローゼ「(つぶやく)心・・・」

メラ「(静かな口調で)ザンを異次元に一瞬飛ばして、爆発の影響から逃がしたんです」

オグド「そんなことが・・・」

メラ「(哀しげに)出来ます。人工的に強化されたサイレン星人なら・・・」