247.レイオ艦橋

ラッパ・ヤー艦長、艦長席からじっと前方を見詰めている。

若い副長、振り返る。

副長「やりましたね、艦長」

ラッパ・ヤー、複雑な表情でうなづく。

ラッパ・ヤー「(つぶやく)死んだ連中が望んでいたのはこんなことだろうか・・・」