Cinema Deck

監督・俳優養成の専門学校「ENBUゼミナール」のシネマプロジェクト第7弾となる異色ゾンビムービー。オムニバス『4/猫　−ねこぶんのよん−』の一作を担当した上田慎一郎が監督と脚本と編集を務めた。ゾンビ映画を撮っていたクルーが本物のゾンビに襲われる様子を、およそ37分に及ぶワンカットのサバイバルシーンを盛り込んで活写する。出演者は、オーディションで選ばれた無名の俳優たち
＜あらすじ＞
人里離れた山の中で、自主映画の撮影クルーがゾンビ映画の撮影を行っている。リアリティーを求める監督の要求はエスカレートし、なかなかOKの声はかからず、テイク数は42を数えていた。その時、彼らは本物のゾンビの襲撃を受け、大興奮した監督がカメラを回し続ける一方、撮影クルーは次々とゾンビ化していき……。

＜外部サイトより＞
　

シネリーブル神戸で「カメラを止めるな」観てきました。いろいろ舞台裏ではトラブルもあるようですが、とても面白かったです。ホンマ、老若男女さまざまな観客が盛り上がりながら見てました。昭和の映画館を思い出す空気。
口コミで上映館が増えていったというところが、かつてのヤマトを彷彿とさせます。
映画の方向性の一つとして、豪華キャストでどかーんということでなくとも、頭の良さで見せることができるという原点を再認識しました。