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マッドマックス 怒りのデス・ロード トピック削除
投稿日 2015/11/01 (日) 16:20 投稿者 長田亀吉

資源が枯渇し、都市が消滅、法も秩序も崩壊した荒涼たる未来。
日常に勃発する水と石油の争奪戦。
生き残りたければ、奪え――。容赦なき弱肉強食。それがこの世界の唯一のルールだ。
ハイスピード×轟音のカー・チェイスと怒涛の爆破シーン――究極のノンストップ・サバイバルが今、始まる。
危険すぎるカースタントと過激な暴力描写、独創的なマシンとコスチューム、退廃的なヒーロー像で世界に影響を与えた、
あの「マッドマックス」シリーズの新たなる伝説の始まり。
主役のマックス役に『ダークナイト ライジング』のトム・ハーディ、女戦士フュリオサにシャーリーズ・セロン。
2015年、狂気は鋭利な進化を遂げる――。

【STORY】
愛する者を失ったマックスと2人の反逆者フュリオサとニュークス、自由と生き残りを賭けた3人のMADな戦いとは。
絶体絶命のピンチを迎えた時、彼らの決死の反撃が始まる!
石油も、そして水も尽きかけた世界。主人公は、愛する家族を奪われ、本能だけで生きながらえている元・警官マックス(トム・ハーディ)。
資源を独占し、恐怖と暴力で民衆を支配するジョーの軍団に捕われたマックスは、反逆を企てるジョーの右腕フュリオサ(シャーリーズ・セロン)、
配下の全身白塗りの男ニュークス(ニコラス・ホルト)と共に、ジョーに捕われた美女たちを引き連れ、自由への逃走を開始する。
凄まじい追跡、炸裂するバトル……。絶体絶命のピンチを迎えた時、彼らの決死の反撃が始まる!
(映画紹介より抜粋)
 

 

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(いい意味で)図々しいまでのぶっ飛び感 削除
投稿日 2016/02/16 (火) 23:07 投稿者 ohiwa

何もかもがぶっ飛んでいるの一言。
ぶっ飛びすぎてもう笑うしかない。
逝かれた人間とクルマしか出てこないが、変に感動の押し付け等はなく、
純粋に笑える、そして愛すべきバカキャラとメカしか出てこない。
ストーリーも単純で、クルマで荒野を走っていてそのまま戻るだけである。

特筆すべきはやはりクルマのデザインだろう。
既存のクルマをベースによくあそこまで魔改造できたなぁと変に感動した。
作品中でCGかな、と思っていたシーンでも実際には実写・スタントで驚いたところもあった。
詳しくはDVDにメイキングがあるので、もし本編を見たのならそちらも鑑賞することをオススメする。
出演者やスタッフの苦労が伺える。

 
 
10年に一本の傑作 削除
投稿日 2015/11/01 (日) 16:26 投稿者 長田亀吉

シンプルだが奥の深い世界観。
決して単調ではない色鮮やかな美術。
狂っていながらも一本筋を通す主人公たちの存在は、人類の希望そのものといっていい。
昨今、設定だけが先走りしてセリフで何でも語ってしまう脚本があふれる中、この作品は必要最小限のセリフと俳優の抑えた演技で表現している。饒舌ではないところが、却って魅力的だ。
敵対する悪役たちも、渾身の造形と演技である。
約2時間のドラマは切れのいいアクションで全く退屈しない。
いわゆるカーアクションのお約束をはるかに超えたいろいろな見せ方で全く飽きないのである。
車が個性的で、メカニックとして大いにキャラ立ちしているし、面白い。
往年の80年代アニメ「戦闘メカザブングル」を本気で実写化したらこんな感じかもしれない。
個人的にはところどころに体に障害を負った人々、戦闘で足を失った人、腕を失った人の描写があり、戦闘というものがもたらす代償をさりげなくリアルに描いているところが、気に入った。
世界はきれいごとではない。だからこそ、ピュアな希望の美しさが光るのだ。
10年に一本の傑作といえるのではないか。

 
 
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