この中で観たのはこれだけです(^^;)
冒頭の海中のシーンの音楽で泣きました。(←変な人)
「海のお母さん」が流れて、涙腺決壊しました。
宮崎作品で初めてサントラを買おう!と上映開始数分で決意した、唯一の作品でした。
(今まで宮崎作品のサントラ買ったことがなかったです)
所さんの出番が意外に多く、且つ重要なファクターを占めているのに驚き、また印象の深さを演出するにはこれ以上ない計算が尽くされていると感じました。
ストーリー自体は散文的で他愛なく感じたのですが、その中に隠れている様々なものを深読みすると、段々面白みが増してきます。
1度だけで通り過ぎるより、何度も噛み直すスルメみたいなアニメ、それこそが宮崎さんの作品の持つ本領なんではと思いました。
思い出・・・
ちびが観たいというから劇場を予約したのに、タマに帰国する旦那と海に行く!と言ってリアル・ポニョになってしまったため、娘と二人で観に行ったことでしょうか。