同じ人や金を与えてもらっても私にはこんなすごい作品は創れないと思います。
一場面一場面が濃い。今回、ブルーレイで再見して一層その思いを強くしました。
高層ビルが立ち並ぶ大都会も砂漠も、森林もすべてが大画面での視聴に堪える迫力の出来。
音楽も依然重厚で体全体を包み込んでいくような迫力があります。
今作ではアナキンがダークサイドに落ちていくわけですが、その過程も「出世につまずくと確かにこういう感情いだくよな」とか「子どもと嫁さんのためだったら、俺も世界を敵に回すだろう」とか、アナキンへの同情を感じました。
普通の人間は世界を危機に陥れるほどではないにせよ、ゆっくりとダークサイドに落ちていきながら人生過ごすんだなということも感じました^^;
劇場で観るのが一番ですが、現在の視聴環境でいうとブルーレイ、5.1CHでの視聴をお勧めします。
ただし、ライトセイバーの音は大きいと近所迷惑になりますので(ひびきますよね)、昼間に音量を考えて鑑賞しましょう。