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M19981KOBEラストオフ
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西暦2039年10月7日。横浜。
M19981KOBEのオフ会がいつものように始まっていた。
集まったのは、クルー9名。私を入れて10人となる。
M19981KOBEのお別れパーティである。
いろんなオフ会をしてきたが、呑み会は5人を超えるとコミュニケーションが難しいと考えている私にすれば多すぎる人数である。
しかし、最後だからということで、日本全国から集まってきてくれたクルー各位に私は感慨深く心の中で頭を下げていた。
そして、今日、ここに来られなかった人たちのことを思い浮かべた。
何人かは仕事や家庭の都合である。
また、何人かは既に他界されていた。
病気で亡くなられた方、事故で亡くなられた方…。
そして、現在、闘病中であり、欠席しますというメールも何通かいただいていた。


そう、これは、最後。
1998年から続いてきたこのネット巡航艦も41年間の航海を終えて眠りについたのだ。
KOBEは、いわゆる「ホームページ」黎明期だった1998年に誕生したWEBサイトにしては珍しく、長く続いた。
ネットの主流がBLOGになった、SNSになった、といわれても、続いた。
ネットの海に押し寄せるさまざまな波に遭遇するたびに、今度こそKOBEは沈むと噂された。
が、私自身はそれほど危機感は持っておらず、例えばBLOGについては、要するに形がどうあろうと、表現する中身次第だと思っていたし、SNSについては自分で体感しながら、人と人のつながりは結局はシステムではなく、人と人がつくるという「現実」を踏まえていればいいと思っていた。
そして、何よりKOBEを大事に思い、支えてくれるクルーの方々が居て、艦は灯を保ちながら航海を続けることができた。

そのKOBEが航海を終えることになったのは、私の認知症が進んだためである。
ネット上で意味不明の言葉を発し、人に迷惑をかけるようになってはまずいと思い、自分で決めた。
誰か後継をとも考えたが、KOBEという艦はシステムじゃない。
絆である。

居酒屋の一室に集まった10人は思い思いに、近況やヤマトの話を始めた。
私同様、クルー各位にもそれぞれの状況の変化がある。
大抵のクルーは私と同世代かやや若いくらいである。
10年ほど前の私同様「KOBE同様、私も来年退職なんですよ」と語る方がいた。
何人かのクルーは息子さんや娘さんの車に乗ってここまで送ってもらっていた。
あるクルーは、乗艦当時は高校生だったが、今やとある分野で世界的規模で活躍する顔となっていた。ここに来るのもお忍びで美人の秘書が同行してきていた。
私を含む何名かの男性クルーは年甲斐もなく鼻の下を伸ばしていた。

ヤマトの近況はというと、去年『真・宇宙戦艦ヤマト 再生篇』が13年ぶりに新たな作品として公開されていた。
今どき珍しい「劇場版」である。
映画館というものがほぼないのに、製作側はこだわったらしい。
ただ、その数年前に「宇宙戦艦ヤマト 真・完結編」が公開されており、古いファンの間ではもちろん賛否両論が展開されていた。
さらに事態を複雑にしているのが、この20年か30年の間に製作されたリメイク版の存在である。
最初のリメイク版がある程度成功を収めた後、彗星帝国の登場する続編シリーズや、いわゆる暗黒星団編までリメイクされた。
そのリメイク版も長い年月の中ではもう一度見直され、いわゆるイスカンダル篇は劇場版でもう一度、そして、我々ファンにとって意外なことにTVシリーズで全くスタッフを変えて製作された。
これが、前回のリメイク版が到達できなかった「ヤマトIII」の部分まで包含して、全39話でまとめようとした。
スタッフは、「この後、完結篇に続きます」と言っていたが、このリメイク版は後半で視聴率が伸びず、ダゴン艦隊との決戦を終えたところあたりで、突如「第一部 完」のテロップと共に放映を終えてしまった。
さらに、映像ではないが、イスカンダル篇をかつてのヤマトのオリジナルスタッフが作画を担当しコミック化した「宇宙戦艦ヤマト 零」が玄人受けして、「これこそが正統」と言い出す人も出てきた。ファンがいうならともかく向こう側の人が言い出したのだからちょっとした論争になった。
私の中では「宇宙戦艦ヤマト零」といえば、私の方が先だろうと云いたかったが、ほとんどのファンにはどうでもいいことだった。(私の書いていた作品は二次創作であるし、ヤマトの前史を描いたものでイスカンダル篇とは違う。タイトルも「ヤマト零」と「ヤマト 零」と実は違う。)
ともかく、今回の「再生篇」がどのシリーズを受けての続編なのか、それこそが最大の関心事であった。

ひとしきり、その話題にけりがつくと、今度は「実写版」の話題となった。
「実写版」もまた、SBヤマトから若干の経緯を経ている。
やはり、これもまた、何度目かの実写版であった。
SBヤマトのヒットを評価した制作会社は、もちろん続編というか、第二弾の製作を行った。
これは皆さんのご存じのとおり…あまりうまくはいかなかった。
ハリウッド版は、長い時間をかけて実現したが、結局、「ヤマト」という名前は使われず、戦艦大和がヤマトになるというコンセプトも継承されず、「宇宙戦艦もの」というカテゴリーだけが引き継がれた。
ただ、これは意外なことにヒットし、スターウォーズに匹敵する映画シリーズのひとつとなっている。
しかし、これは、やはりヤマトとは言えない、ということで、今、話題になっているのは、来年公開されるという「New Space Battleshipヤマト」である。
主役が今回は何と女性だ!木村拓哉もゲスト出演するという…。
これについても、長い時間をかけて議論が交わされた。
が、もちろん、製作には全く影響しないのであった…。(だって我々素人なんだから。)

それが済んだあとは、久しぶりにカラオケ屋に行った。
数年前にアニメソングを歌いながら、体調が激変する人が出たので、以来自粛していたが、「今日はこういう日だから行きましょう」ということになった。
もちろん、皆で一回はヤマトを歌う。
最近のカラオケ屋のシステムは3D対応になっていて、部屋の中を3D化された映像が飛び交う。
ヤマトももちろん3D化されており、曲の流れている間、皆のジョッキの間をゆったりと航行したりする。
こういうのにも随分と慣れてきた。
しかし、主砲発射のエネルギー光線からはとっさに身をかわす自分が居た。

最後はいつものように笑顔で「では、また」といって別れた。
[576] 艦長 (2011/08/13(Sat) 23:50:55)

幸せへの感謝
>リルさん
あたたかいコメントありがとうございます^^
 KOBE発進から13年。
 未だに良いお付き合いを続けさせていただけている皆様への感謝の気持ちを文章にしてみました。
 一方で、文中にも触れましたように、この10年間でご病気で亡くなられたクルーも居られますし、東日本大震災で被災し、家やご家族を失った方も居られます。そうしたことから考えますと、ヤマトのことでわいわいと楽しく話ができるということはとても幸せなことだと思うのです。感謝しなければと。
[579] 艦長 (2011/08/14(Sun) 15:54:17)

Re:M19981KOBEラストオフ
読んで、しみじみとした気持ちになりました。
本当に10年後も20年後も、
KOBEのクルーが集まれば、いつもヤマトの話で盛り上がるでしょうね。
忠臣蔵みたいに「ヤマト物」と言われるくらい、これからもいろんな新作が作られて、「これはいい!」とか「あれはヤマトじゃない」とか、わいわい話したいですね。

[578] リル (2011/08/14(Sun) 15:08:52)

この物語はフィクションです。
最近、読み始めた小松左京の影響をちょびっとだけ受けて、未来のことを気ままに書いてみました。寂しい終わり方に見えますが、自分の中では、ハッピーエンドあるいはベターエンドと思っております。老境までヤマトのファンとして気持ちを若く熱く語り合えているなら、それは素晴らしいことだと思うので。
今、ここにいる友とここにいない友に感謝と祈りを。
[577] 艦長 (2011/08/13(Sat) 23:58:26)

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