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ウルトラマン撮影日誌(6)
国際会議場前広場。我々が逃げ惑った場所です。今度は自分で撮影しました^^;
我々は本当に逃げるのがうまかったんだろうか…(汗)

撮影後、トイレから帰ってくると、我々は再び待機時間となっていた。
どうやら、あの撮影が最後ではないということで、待たされている。
他の班もそうなのだが、最後に全員で逃げるシーンの撮影が残されているらしい。
望むところだ。
もうコーヒー牛乳は飲まないぞ!!
私は固く心に誓った。
傍らでは、例の凄く太った青年が最大サイズのコーラをラッパのみしてゲップしていた…。

なお、このレポートは全てフィクションである。例え、証言者がいても断じてフィクションである。

他の班の撮影を再び見つめる我々。
撮影の中身自体は他の班の方のが映る確率は高そうだ。
なぜなら、芸能人との共演場面だからである。
そう、芸能人が撮影場所にやってきたのだ!!
その芸能人とは…ジャカジャン!
若手漫才師(?)ア○リカザリガニの二人である!!
あ、知りませんか?実は私も…(汗)

それでも(っていうのはいかがなものか^^;)、ファンがいたらしい。
歓声が沸く。
服装は軽装。ジーパンにTシャツ、ジャンパーという感じだ。
着替えることも無かったので、どうやら、ウルトラマンに変身する人や隊員ではないらしい。
ゲスト出演ということか。
若い女性スタッフが待機中のエキストラである我々に「携帯で写真とか撮らないでくださいねー」と注意する。

撮影は十人くらいのエキストラを背景に、その二人組みが空を行くウルトラマンを見つける、というシーン。
セリフがある。
会場は寒い。そんな中、皆、それに耐えてウルトラマン40周年記念作品のために、頑張っている。
そんな我々はロケ地という戦場にいる戦士と云えるだろう。
戦士たちにとって、彼ら芸能人を間近で観ることは、まさにここまで耐えたことへの報償だ。


紫ジャージのお父さんも「ほら、あの人たちも映画に出るんだよ」と子供さんに声をかける。
子供さん「え、変身するの?」
紫ジャージのお父さん「も…もしかしたらするかもしれないね!」
子供さん「やったー!」

お父さん…俺はのあるウソは許す。

一方…例の百貫○ブは、不気味な笑みを浮かべながら、ごそごそとポケットをまさぐっている。
そして、まずコーラのペットボトルを取り出した。
この時点で「そこから出すなよ、っていうか、どうやって入れてたんや^^;」と思ったが、さらに、ごそごそして携帯電話を取り出した。
そして、メールを打つ仕草をしながら、背伸びをした瞬間、その携帯がぴかっとフラッシュを焚いたのである…。
それは一瞬の出来事で、誰も止められなかった。
彼は、「」と微笑しながらあらためて携帯を手元で見つめる。

げ、あいつ撮りやがった…。
私は思った。
そして、なぜか、「あいつに負けられない」と対抗心がメラメラと燃え出した。
いや、理由は明確だ。彼こそが私の芸能界の第一関門のライバルなのだ。
いかなる点においても彼を打倒すること。それこそがハリウッドへの近道なのだ!
そして、「この際だから、芸能人の写真とりたい!」という限りなき素人としての欲望。
考えてみれば私は「この際だから」に弱い男である。
旅行行っても何をしても「この際だから」と散々無駄遣いをする。
しかし、人生は一度きり。ア○リカザリガニの二人を生で見るのも一度きりかもしれない。
その機会に賭ける。
男なら、万がひとつの可能性を見つけたらそれを信じて沈着冷静に実行する…それが男というもんだよ。

私はポケットに手を伸ばした。
そして、私は、スタッフのお姉さんの目線が他の所にいっているのを見計らって、携帯を取り出した。
あいつと同じように携帯でパシャっと撮ればいい。
それに一瞬だし、減るもんじゃなし。
そう自分に言い聞かせながら、携帯のファインダーを覗いた。

そして、次の瞬間…
「あなたたち、駄目ですよ、携帯で写真撮っちゃ!」と後ろにいた別の若い女性スタッフにしかられた。
ちくしょう…後ろにもいやがったのか。
卑怯じゃないか!!

自分のことを棚にあげてそう思う私であった。

そんな私を責めるように女性スタッフは甲高い声で叱責を続けた。
「今度やったら、映画に出られませんよ!!」

私は思った。
確かに、ルール違反は悪い。しかし、素人がほんの少し出来心でしたことじゃないか。しかも芸能人への憧れ、ものめずらしさが昂じたもので、悪意があってやったことじゃない。人間、もっと優しくあるべきではないか。少女(と、いうには少しあれだったが)よ、君は組織の力を恃んで民衆を苦しめている。間違っているぞ!!
私はコブシに力を込めた。
そして、女性スタッフに聞こえるようにこう云ってやった!

もうしません!!

全身で誓った私であった…。

今、やめるわけにはいかない…ストレス三昧のサラリーマン生活におさらばしてハリウッドでデヴューして超有名女優とすごくでかい家(貧乏で想像できない)に住むには、今、やめるわけにはいかないんだ!!っていうか、ほんますみませんでした(土下座)。

私が「もうしません」といったとき、隣で「ごめんなさい」という甲高い男の声が聞こえた。
そうだ…あなた「たち」っていうことは他にもいたということだ。
ふと隣を見ると、情けない表情で苦笑いしている紫ジャージのお父さんがいた。
「やっぱり駄目でしたねー」と笑いかけてくる。
その手には…すごく大きな本格的なカメラが抱かれていた。
紫のジャージとでかいカメラ…。そりゃあんたみつかるがな…(汗)
っていうか、俺は思い切り巻き添え君じゃん!!
自らの罪を忘れて暗い怨念を抱く私だった。

と、我々が無益な戦闘をしている間に撮影が始まろうとしていた。
さっきも書いたように、芸能人の登場はエキストラにとって華というか、報償のようなものだ。
いい土産話にもなるし、自分自身の思い出にもなる。
それに、彼らは何と言っても笑いの本場関西で芸を磨いた漫才師。
きっとロケ現場を熱い笑いで満たしてくれるに違いない。
熱い期待を込めて…我々は、若手漫才師を見つめた。
彼らのシーンが始まる。

「を、あれウルトラマンメビウスちゃうか。相変わらずかっこえーなー」
「しかし、怪獣も居らんのに何しにきたんやろ」
「そりゃー、お前倒しにきたんちゃうか」
「なるほどなあ(とチョキチョキとバルタン星人の真似)…って、んなわけないやろ」


私の頭脳は人造人間キカイダーの頭部のメカニックスのようにピコピコ今のセリフを分析した。
「ウルトラマンは怪獣を倒すために地球に来るのに、ただ飛んでいるのは何故か」という疑問が提示され、それに対して「怪獣でない人間を倒しに来た」という第一の答えが提示される。一見それは間違いに見えるが、この漫才師は「ア○リカザリガニ」だ。ウルトラマンの代表的な怪獣といえばバルタン星人。ハサミをチョキチョキさせる。それと「ア○リカザリガニ」を掛け合わせた、そういうわけか…。

そういう…わけ…か。



会場は寒さを増した…。

さらにきつかったのは、芝居直後の静止状態である。
「って…んなわけないやろ」の瞬間、二人に静止状態でいることを要求する。
映画撮影の特徴らしい。フィルムをつなげる…編集のために必要なことなのかもしれないが、ともかく、ギャグを云った直後の表情で止まるのだ。
これがきまずい。
「カット」と監督の声がかかるまで漫才師たちは、息を止めたかのようにそのままの表情を維持していた。
そして、背後に映る他のエキストラも…。

さっきの「走り」と同じでこの撮影も何度か繰り返された。

撮影が終わった後、会場はもはや氷河時代のような寒さに包まれていた…。

やがて、ア○リカザリガニが撮影を終えて、会場を後にする。
こちらの方にも手を上げて挨拶をして去っていこうとする二人。
例の百貫デ○が再び、009の加速装置のように、さっと携帯を取り出して、パシャリ。
そして、彼は私と隣のお父さんに向かって笑顔でつぶやいた。
「ザリガニ釣りました〜」

笑ってしまった。一生の不覚だ。

(次回、いよいよ、もう一人の芸能人登場。彼を巡ってエキストラたちの熱く激しいバトルが展開する!最後の撮影で、かめきちたちが観たものは!?芸能界の仁義無き戦いに終わりはあるのか!?次回「最後の戦い!ここが天竺だ!!全銀河に鐘は鳴る!」にご期待ください)
[126] 艦長 (2006/02/12(Sun) 12:11:14)

故郷は吉本新喜劇^^
>gaucheさん
 ありがとうございます^^
 「間違っているぞ」「もうしません」は特にオリジナルがあるわけじゃないんですが、ギャグのパターンとしては典型的ですね(笑)。Aという方向へ高めておいて、全然逆のBというコメントを吐かせるという…。吉本新喜劇の特に池乃めだかのギャグのパターンがそうです。や○ざに立ち向かって行って、ぼこぼこにやられて、立ち上がってヒトコト「もうこれくらいにしといてやるわ」とか、「わしら金ではころばえんでー」と豪語して置きながら、地上げ屋が万札をちらつかせると舞台の上で文字通り転んでみせるとか。ま、そういうパターンを文章にもっていくとこんな感じかなと(笑)。
 また、来てちょう、gaucheさん!!
[130] 長田亀吉 (2006/02/15(Wed) 20:18:10)

Re:ウルトラマン撮影日誌(6)
「確かに、… 間違っているぞ!!」の構文って、何か元ネタがありそうですね。ドラマとか映画とか。

ギャグって、それ自体は全然つまらないはずなのに「ぷ」となることがあって侮れないと思います(笑)オヤジギャグが廃れない理由もそこにあるのかな、と思ったり。
[129] gauche (2006/02/15(Wed) 07:24:34)

ラストはきっと!!
>ryutaさん
 いつもコメントありがとうございます^^
 僕はホント、そのコンビを知らなくて…。
 ラストは、うーん、どうなるんでしょうか(笑)
 また、来てちょう、ryutaさん!!
[128] 長田亀吉 (2006/02/12(Sun) 22:04:42)

Re:ウルトラマン撮影日誌(6)
今回登場した若手の漫才師の人って誰かわかりました。
片方が小さくて妙に声が高い方ですね。松竹芸能の方々で
大きいほうの方は霊感が強くてよくとり憑かれるそうです。
(・・てそんなプチ情報いりませんネ)
もうなんですか読ませていただく私たちには艦長と紫ジャージ
のお父さんと百貫デ○くんにはかなり連帯感が生まれているよ
うに思えるのですが。撮影が終了したあかつきには三人で
抱き合って この寒風のなかよく耐えて頑張った〜 なんて
言ってんじゃないんですか〜?

[127] ryuta (2006/02/12(Sun) 18:23:49)

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