51.サーシャの墓の前(夜)(つづき) メラ「悩んでるのね…」 スターシャ「サイレンの力で心を読んだの?」 メラ「(微笑して首を横に振り)人生経験です」 スターシャ、微笑してうなづく。 スターシャ「表情を出さないように訓練されているはずが…私って駄目ね」 メラ「いいんじゃないかしら、生きてるんだし」 スターシャ「(微笑して)元ゴドム、今はガミラスの操り人形の私なんかにも命はあるのかしら」 メラ「操り人形は悩まないわ」