金髪 |
・ガルマンガミラス暦×年△月%日 地球の居酒屋で散々な目にあった。く、くやしい。総統に思い切って今回の件について、何故、もっと自分を使って下さらなかったのか、は、聞けない…聞く勇気がない(TT)。で、「はげた側近」の方がお好きなのかどうか、自分のヘア・スタイルもこのままでいいのかどうかを聞いてみた。 すると、「キーリングははげててもビジュアル的にOKだが、お前は…何がそんなにタランのだ、これ以上タリテいる様な名前なのに」と、言いながら頭を撫でられてしまった。くらっくらっ(*o*)。あ、キーリングが刺す様な視線でこっちを…お、男の嫉妬って、恐い。でも、私も金髪にカラーリングしてみようかな。 ふふふ、出来るもんならやってみろ、キーリング。へんっ。 ・ガルマンガミラス暦×年△月×日 凄い物を見てしまった。キーリングの奴、この間の一件がかなり不愉快だったのか、パツキンのズラ(しかも、ロン毛)を被って廊下を堂々と歩いているではないか!馬鹿、総統に見つかったらお前、銃殺ものだぞ!きらきら靡かせて歩いているんぢゃない!どこぞの金髪の小僧と一緒ではないか、あいつはまだ20代だから許されるんだ!お前、いくつだぁ!トイレに引っ張り込んで没収。 ぜいぜい(生活指導の先生か私は)。 |
大江戸桃内
2001年07月15日(日) 20時08分46秒 公開 ■この作品の著作権は大江戸桃内さんにあります。無断転載は禁止です。 |
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